2006年 8月 7日 (月)
これは、古書界の「ホームズとワトソン」による海外での楽しい古書あさりの記録です。戦後まもなく、多くのアメリカ人が、文化、食べ物、芸術品を目当てに、ヨーロッパに渡りました。しかし、古書界の女傑、ロス....
きっと、植草甚一も唸ったことでしょう。「OLD BOOKS IN THE OLD WORLD」OAK PRESS 1996年刊です。アメリカ版、古本好きな、伯母さん2人の日記です。
戦後まもなく、1947〜1957年、ニューヨークの古本....
三橋一夫の「ふしぎ小説」の類は出版芸術社より平成17年10〜12月に「ふしぎ小説集成」として
(1)「腹話術師」
(2)「鬼の末裔」
(3)「鬼の血統」
単行本未収録作品を収めて3冊が新たに刊行されています。
石原広文『文化・白たび太平記』の方も、同枚数ページなんですね。
三橋一夫「逆さ落し」下高原健二画ですが、『力道山物語』でヒットしたプロレス明朗小説です。
昭和31年の古雑誌「小説の泉」です。目次を開けると、三橋一夫『逆さ落し』が47ページに。そこで、47ページをめくりますが、他のタイトル、石原広文『文化・白たび太平記』。パラパラしてみると、この2作....
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